コロナ禍、カラダも気持ちも自粛状態

毎日、コロナ感染者のことが報道されています。
自宅療養者の数がすごい勢いで増えて、軽症者の容体が急変することもあるとか・・・

毎日、不安な思いで見ています。

 

もちろん、サロンへの影響も大きくお客様の数が激減です。

経済を回すためと言いながら「外出は控えてください」と言われるから
相反する内容に戸惑うばかり・・・

誰も正解が分からない状態だから仕方がないのかもしれませんが。

 

ビビッドは今日も細心の注意を払いながら営業しています。

 

浮腫みと血圧が上がることについて

最近、動く量が減ってるから手が浮腫むんです。

最初は、なんで浮腫んでる？どこか悪い？と思って

自分のカラダと向き合ってみたんですが、特に原因は思い浮かばず・・・

 

朝、手の浮腫み具合にも違いがあることが分かって

それは何だろうと考えた時に、分かったのが運動量でした。

 

なるほど～！

 

浮腫みっていうのは、リンパ液がカラダの中に滞っている状態です。

リンパ液っていうのは、カラダの老廃物です。

 

人のカラダには血液が流れていて、その血液がカラダの隅々まで栄養と酸素を運んでいます。カラダの各細胞がそれらを吸収した後の老廃物（静脈に入らない大きいもの）がリンパ管に入って排出さる仕組みです。

 

リンパ管は、静脈に沿って配置されていて、血液の流れに引きずられることでも流れますが、カラダを動かすときの筋肉の動きがポンプの役目をしています。

カラダを動かすことが減っている今、筋肉が担うポンプとしての活動が減っていることがむくみやすくなっている原因の一つだと分かりました。

 

カラダが浮腫むとだるいんですよね。

だって浮腫んでいるのは体内に老廃物が溜まっていて、汚れた状態なんですから快適なはずがありませんから。

 

カラダが浮腫むと筋肉や血管を圧迫して血圧が上がるということもあるでしょう。

（私は、血圧は正常です）

血圧というのは、心臓が血液を押し出す時に血管にあたる圧のことです。
スムーズに血液が流れる時とどこか血管が細くなって流れが悪くなっている時などは心臓がもっと強く血液を送り出そうとするので血圧が高くなるのです。

 

水分不足でも血圧は上がります。

何もしなくても汗をかくし、体内の水分が減ってくるとドロドロ血になってきます。

カラダの中には地球2周半分の血管がめぐっているのですが
心臓からすぐの太い血管は直径3㎝くらいありますが、毛細血管は直径5ミクロン程度だと言われています。
この細い毛細血管にはドロドロ血は流れません。

 

ドロドロ血の原因は、水分不足だけではなくコレステロールや中性脂肪の量なども関係ありますが、水分の摂取量は重要だと思っています。

 

水分をしっかり摂って、カラダを動かす！これって大事です。

家でできることとしてラジオ体操や足踏みというのはいかがでしょう？

浮腫むから水分を控えることは逆効果だと思います。

 

硬い体の柔軟性を高めることも大事です。

私は、改善を目的としたストレッチ教室を行っていますが、
柔軟性を高めたり深呼吸を繰り返すことで血圧が下がったりしています。

キレイと健康はワンセットというコンセプトの元
この秋、サロンを改装予定です。
乞うご期待！