第14回　腸の勉強会「知らないあなたは損！万病に効く!?腸内細菌」

 

2月の終わりくらいに開催したかったんですが

講師のセミナー予定が詰まってしまって、3月12日の開催になりました。

 

今ってたくさんのアレルギーがありますよね。
私が看護の勉強をした時には、アレルギーで習ったのはアトピー性皮膚炎くらいでしたから

ここ30年くらいで急激に増えたってことになります。

アレルギーっていうのは、自己免疫疾患の一つで

本来正常なものを異物と判断して健康な細胞を攻撃して起こる症状です。

免疫機能が誤作動している状態なのです。

 

日本人の腸内フローラが減っている！

1950年と比べて60％も腸内フローラが減少しているようです。

便の量も腸内フローラも・・・

そして、生活習慣病がどんどんと増えている。

 

1950年代には、花粉症はなかった。

うつもなかった。

糖尿病もなかった。

 

 

そう言えば、私が子供のころの食物アレルギーと言えば

卵、青魚、牛乳くらいで、どれも加熱すれば蕁麻疹は出ないものだった。

アトピー性皮膚炎の子は、全校生徒1400人の小学校でもいただろうか？

もちろん花粉症なんて言葉もなかった。

 

時代が流れるにつれて流行る病気は変わっていくけれど、アレルギーやがんが増えたことを感じます。

どちらも免疫と大きく関係がある病気です。

 

腸には免疫細胞が70％いる

免疫細胞って血液の中にいるんだと思っていましたが、

腸の方にたくさんいるんですね。

 

腸っていうのは、体内ではないんです。

口から食道を通って、胃、腸、肛門とつながっていきますが、
肝臓や心臓のように体内ではないと考えます。

 

腸内細菌っていうのは、お母さんのおなかの中にできた時には存在しません。

この世に生まれた時にお腹の中に棲みつき腸内細菌と共存が始まるのです。

 

それは、腸内細菌が人間が生きていくことに必要不可欠だからなのです。

 

 

ヒトゲノム計画（1990年に米国のエネルギー省と厚生省によって30億ドルの予算が組まれて発足したプロジェクトでヒトの遺伝子の解析が目的）で初めて

人の遺伝子が分かったのだけれど、人の遺伝子の数はマウスよりもミジンコよりも少なかったという衝撃的な事実が分かりました。

え！人間の遺伝子の数はミジンコよりも少ないって何かの間違いじゃない？

そう思った人も多かったように思いますが、

研究者たちは、すぐに人の腸内細菌を思い浮かべたそうです。

 

そして、それから腸内細菌の研究がどんどんと盛んになり

色んな乳酸菌の名前や〇〇株など聞くようになってきました。

 

そんなことを含む最先端の腸内細菌・腸内フローラについて学びませんか？

 

第14回　腸の勉強会　「知らないあなたは損！万病に効く！？腸内細菌」

 

R2年3月12日（木）13時～17時（15時～懇親会）

姫路スタイル　（ホテルクラウンヒルズ２F）
参加費　￥1500　（飲み物、おつまみ付き）

＜講師＞
株式会社フローラ科学研究所代表取締役　久道藤廣氏
毎月20回以上のセミナーを全国で開催、その継続年数は20年を超える。
時事ネタや最新の情報が満載！
実際に腸内細菌で病気が改善、治癒した例も！
カラダのこと、健康のことなら何でも応えてくれるエキスパート

 

 

 

 

 

お申し込みは　0120-059-069　（ビビッドまで）
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