11/12腸の特別セミナー【満員御礼】ありがとうございました。

13回目の腸のセミナー＜特別セミナー＞満員御礼！

 

たくさんの方々が参加してくだった今回のセミナーは大盛況！
市外、県外からの参加もあり、みなさん、ありがとうございました。

セミナーが始まるとすぐ、ノートを出してメモしたりスマホで写真を撮られる方が多くいらっしゃり、真剣に聞いてくださっていることがよくわかりました。

今回は、セミナーに2時間取っていたのでしっかりと濃い内容を話して頂けたので皆さんの理解が深まったのではないかと思います。

「目からウロコの連続でした」と何度も言われている料理の先生。食べることと腸は関係があるから知りたい、と思っての参加のようでした。料理の先生ということで次回のセミナーの時には、腸に効くランチをお願いしたいと思っています。

 

講師の久道社長は、お話し上手で、深い広い知識の持ち主です。

腸内細菌が人が生きていくために必要なので

カラダのこと、健康のこと、病気のこと、どんな質問にも応えてくださいます。

これほどの深い知識をお持ちの方はなかなかいらっしゃいません。

45年も前から腸内細菌の研究を行っている親会社の最先端の情報と
人の腸内細菌の中から見つかった人体に有用な菌を元にできたコッカス菌というサプリを食べている方々のデータなどからも自信があることが分かります。

 

第2部の軽食を摂りながらの懇親会

 

2つのテーブルに分かれて食べながらザックバランに始まりましたが
初めてお会いする方も多くいらっしゃったのでアイスブレイクを入れたりしながらの懇親会。久道社長に席を移動していただき、セミナーでは聞けないお話をして頂きました。（久道社長は食べられたのでしょうか、今頃少し心配になってきました。（笑））

 

何度も腸のセミナーに参加して下さっている方からも
「今日のセミナーはすごく内容が濃いですね」と喜んでいらっしゃいました。

 

以下はセミナーの一部です・・・

 

人間の遺伝子の数（23000個）＜ ミジンコの遺伝子の数（31000個）

 

遺伝子の数は人間は、23000個、ミジンコは、31000個、マウスは26000個

人間の遺伝子の数はミジンコよりもマウスよりも少ないってどういうこと？と最初は思いました。

ミジンコよりもずっとたくさんの情報がある人間の方が遺伝子の数が少ないって間違いじゃないの？と疑ったのです。

 

 

このようなこともアメリカが15年前に行ったヒトゲノム計画で分かったことで、この結果から研究者たちは、ピンときたらしく、腸内細菌についての研究が盛んになってきているのです。

 

腸内細菌の数は、1200万個

もしかしたらそれ以上かもしれません。
ビタミンKは止血に必要だけど、人の遺伝子では作れないし
赤血球を作る遺伝子もない。
ビタミンB12や葉酸、ビタミンのほとんどは腸内細菌が無いと作れないのです。

人の生命活動をつかさどっている代謝産物は100万種類以上（マウスで4000種類以上）もあるようです。

本当に生きていくために腸内細菌は必要不可欠だということなのです。

 

 

生活習慣病やアレルギーの増加と腸内細菌の減少

腸内細菌には、善玉菌（20％）と悪玉菌（10％）と日和見菌（70％）があるようです。腸内細菌は、生きていくための代謝産物を作っているだけでなく免疫細胞が正常に働くか否かも関係があります。

 

どんどん、だんだん、腸内細菌がどれほどすごいのかということを感じてきました。

 

善玉菌が多い時、日和見菌は善玉菌に加勢してよりよいカラダを維持します。

しかし、悪玉菌が増えてくると日和見菌が悪玉菌に加勢し、免疫や代謝産物の生産に誤作動を起こし、生活習慣病やアレルギーを起こしているというのです。

 

最後に、参加者の皆さんで集合写真を撮りました。
笑いヨガをされている方が音頭を取ってくださり笑顔の記念撮影になりました。
ありがとうございました。

これからも腸のセミナーを開催していきますので

今回、都合がつかなかった方や興味を持たれた方も次回はご参加くださいませ。

 

日程が決まり次第、ブログにてご案内いたします。